アルキオーネ焼津では園児から大人までフットサルというスポーツを非常にシンプルに考えてトレーニングや試合に取り組んでいます。
その根本にあるのはフットサルというスポーツを外部から得られる情報だけで教えるのではなく、このスポーツ自体をよく”研究"して独自の考えを持っています。
まだまだ発展途上ですが物理的な側面、心理的な側面、技術や戦術的な側面、全てにおいて研究を重ねています。
フットサルには複雑な技術や戦術も発展した先にはもちろん多く存在しますが、特に育成年代の選手達が習得するべき要素はとてもシンプルなものです。
選手としてベースの部分とは良く言いますが、そのベースの部分への追求と拘りが強いのが特徴です。
そのベースとして必要な数多くの要素が選手達の将来での結果に繋がる大切なものとして考えています。
そのベースの要素全てが”シンプル”なものです。
誰でも出来る当たり前の事を当たり前以上に出来るようになれたら、特別なテクニックや才能やセンスが無いとしてもどんなチームにも必要とされる選手になれるのです。
表面上のテクニックだけ身につけて進んでいくといつか必ずその他の要素が足りていない事により、選手としての成長にブレーキがかかってします恐れがあります。
確固たるベースを作り上げた上で個性としてのテクニックを安定した大きな”船”の中に”荷物”として積んでいきましょう。
そしてそのシンプルなベースはスポーツに限らず、将来様々な場面で活かされることでしょう。
そこを選手達に追求してあげれば上手な仲間の選手に劣等感を持ち、自信は持てず傷ついてしまっている選手は存在しなくなります。
全てのプレーは”感情”、または”心”が決めて体現されるものです。
サッカーやフットサルへの”考え方”も非常に重要です。
スクールではそこを重要視して指導をしています。
そもそもどんなスポーツなのか?
から逆算して考えたら、どんな練習をすれば良いか、どんな事を選手に伝えたら良いか、その答えは必然的に見つかります。
というのもフットサルというスポーツをしっかり”研究”するとそんなに難しい競技ではないとわかりました。 そう、いたって”シンプル”なスポーツなのです。 難しくしていたのは考え方がまだ一周回ってなかった自分自身だったのです。
アルキオーネ焼津フットサルスクールでは"フットサルが本当に教えてくれるもの"を選手達にしっかり浸透させ、日々の確かな成長と未来での成功を最も大切に取り組んでいます。
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フットサルを追求、指導をしている中で自分の中で確立されていく価値観や考え方をストレートに綴っています。
皆さんに読んで頂き、良くも悪くも刺激を与えれたらこれ幸いです。
アルキオーネ焼津
監督/奥山泰博
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